2014年

4月

29日

仰向けで頭を上げると首が痛い症候群

●仰向けで頭を上げると首が痛い症候群

 

おはこんばんちは、信田です。

今回は頭を上げる動作について書きます。

 

「仰向けで頭を上げると首が痛い」

エクササイズを指導する方であれば、クライアントに言われたことがあると思います。
こういう人は、胸鎖乳突筋の筋腹が盛り上がって顎を突き出すように動作します。

上図が顎を突き出した動作パターンです。

 

これは、上位交差症候群などのマルアライメント、呼吸の不良パターンなどによって頚部深部屈筋群よりも胸鎖乳突筋や斜角筋が優位になっていることが考えられます。

 

頚部深部屈筋群は、頭長筋、頚長筋、前頭直筋で構成され、頸椎が過伸展しないようにコントロールしている姿勢筋です。

 

頸椎を屈曲するというよりは、頭部を後方に引くような作用をするわけですね。

 

実際に頭部を後方に引くことで、顎とのど仏の間あたりの筋が収縮するのを感じると思います。

 

この頚部深部屈筋群の収縮感を保ったままカールアップ動作を行うと、胸鎖乳突筋が目立たず、脊柱を長く持ち上げるような感覚を理解してもらいやすくなります。

 

中長期的な目でマルアライメントや呼吸パターンの改善を図り、短期的には頸部深部屈筋群の感覚入力や後頭下筋群のリリースなどを取り入れていくとよいかもしれません。

連絡先

【Mobile Phone】

090-4003-8166

 

【E-mail】

shidaxtrainer@gmail.com